FAQ
サービス共通
QDOOHとは何ですか?
Digital Out of Homeの頭文字を取ったもので、デジタル化された屋外(OOH)広告全般のことを指します。
Qどんなところに設置されるものですか?
繁華街の建物の壁面など人が多く集まる場所や病院や調剤の待合い室など長時間にわたって滞在する場所などに多く設置されています。
QDOOHの特徴とは?
アナログの屋外広告とは異なり、素材をデジタルデータで入稿できますので、印刷したり貼りなおしたりする手間がかかりません。また、インターネット経由でコンテンツや広告を配信するので、ロケーションに応じたスケジューリングや素材の差し替えが容易です。運営にかかわる人件費も抑制できます。
QGoody!TV DOOHの特徴は?
広告配信を目的としたクラウド型配信システムです(自社情報などのコンテンツの配信も可能です)。アドネットワークにつながった広告配信システムを採用していますので、ネットワークを利用しているDSP事業者や広告代理店からの出稿も期待できます。広告以外のコンテンツを織り交ぜて視聴者の関心を惹き、効果的に広告を配信することができます。曜日や時間帯に応じて配信するコンテンツをスケジューリングして配信するタイムテーブル方式と特定のコンテンツをループで流しながら広告を挿入していくプレイリスト方式の2種類の配信パターンが利用できます。広告販売は一定の間隔で一定期間決められた本数の広告を配信する従来型の純広告型とCPMをベースに目標とする視聴者数に対して配信するPMP広告の2種類の広告商品を販売することができます。
Qアドネットワークとは何ですか?
広告配信可能な媒体を複数束ねて広告を配信するネットワークのことです。
Qアドエクスチェンジとは何ですか?
複数のアドネットワークからのメディア広告枠の売買を容易にするテクノロジープラットフォームのことです。ネットワークに繋がっている全てのSSPとDSPの間で取引を可能にします。DOOHの場合はリアルタイムビディング(RTB)は実現できていませんが、人を通じてメディアを探したり、価格や空き枠を確認することなく、すべての作業をオンライン上で完結できます。
QDSPとは何ですか?
Demand-Side Platformの略称で、広告主(広告配信を希望している側)のプラットフォームです。DOOHのネットワーク上では、条件にあうDOOH広告媒体を探し、購入手続き、入稿手続き、広告考査などの作業を管理画面から行うことができます。
QSSPとは何ですか?
Supply Side Platformの略称で、媒体の広告枠販売や広告収益最大化を支援するツールです。Goody!TV DOOHのSSPは、メディアオーナー様の所有するDOOH媒体をとりまとめ、広告だけでなく、コンテンツ配信の設計や素材入稿を行うCMSが付帯しています。
QCPMとは何ですか?
Cost Per Milleの略称で、「1,000回あたりのコスト」という意味です。インプレッション単価とも呼ばれ、広告で一般的に使用される測定値です。DOOHの場合は再生回数ではなく、「1,000人到達あたりのコスト」となります。
QCPMはどのように決められますか?
純広告の販売価格を含め、CPMはメディアオーナー側で設定できます。
Q視聴者計測はどのように行われますか?
ロケーションオーナーが計測する来店者数などの営業データとWi-Fiを利用した計測データをコンバインして、毎月、性別、年代別の視聴可能者数を割り出して更新していきます。CPMを設定した際に、この数字をもとに配信された広告のインプレッション数をカウントしていきます。
Q音声は流れますか?
音声をながすこともできます。音声を流すかは施設管理者のご判断となります。
QSTBとは何ですか?
Set Top Boxの略称で、インターネットに接続され定期的にクラウドから動画のファイルやスケジュールのデータをダウンロードし、デジタルサイネージに放映する動画を再生する小型パソコンです。
メディアオーナー、ロケーションオーナーをご検討されている方
Qメディアオーナーとロケーションオーナーの違いは?
メディアオーナーは、サイネージなどのハード機器をはじめとする初期投資とランニングコストをご負担いただき、自らメディアのオーナーとなっていただきます。ロケーションオーナーは設置する場所をご提供いただき、当社で初期費用やランニングコストを負担させていただき、広告収益の一部を分配させていただきます。
Qメディアオーナーの費用負担は?
初期費用として、ディスプレイの設置費用、管理画面の研修費、事前視聴者計測及びAPI開発費がかかります。ランニングコストとして、STBのレンタル料、専用Wi-Fi費、視聴計測費、コンテンツ手配費などをご負担いただきます。詳しくは営業担当にお問い合わせください。
Qディスプレイの費用はどのくらいかかりますか?
大きさや設置する場所、数によって異なります。屋外の場合は液晶でなく、LEDディスプレイを使用しなければならない場所がございます。
Qメディアオーナーの収益はどのくらいになりますか?
ロケーションなどの諸条件により、メディア価値が異なり収益も変動いたします。当社では事前にロケーションのトラフィック情報などをご提供いただき、ご契約前に仮査定をさせていただきます。(仮査定は検討の材料であり、収益を保証するものではありません)広告収益の20%を当社SSPマージンとしてお支払いいただきます。
Q広告の販売に手数料はかかりますか?
かかります。商流によって手数料は変わります。純広告の場合は合計手数料を事前に設定することが可能ですが、PMP広告の場合は、指定のCPM単価に対して、中間に入る業者のマージンが上乗せされます。
Q運用は誰でもできますか?
事前に管理画面の使い方などの研修を行わせていただきますので、どのなたでも管理操作することはできます。媒体運用についてもご説明させていただきますが、収益を伸ばしていくためには広告に関する一定の知見と経験も必要となります。
Q導入までにどのくらいの期間が必要ですか?
広告のバイイングは通常、広告配信の1~3ヶ月前に行われます。よって、その時期までに媒体資料や広告商品設計を行っておく必要があります。ご契約から管理画面のID発行までは、最短1営業日で可能です。
Q直接営業した広告主の広告を配信できますか?
可能です。その場合は、配信する枠などの設定をご自身で行っていただく必要がありますが、広告代理店のマージンやDSPマージンなどの中間マージンは不要となります。
Qロケーションオーナーになると費用の負担はありますか?
基本的にございません。設置するハード機器、ランニングに必要な費用は当社が負担いたします。(機器を動かす電気代はロケーション様でご負担ください)
Qロケーションオーナーは1か所だけでも契約できますか?
ロケーションによります。1か所でも交通量が多く、広告主様にも認知されやすい場所であれば広告メディアとして成立いたします。また、当社がネットワーク化していく業態であればご契約可能な場合もあります。
Qロケーションオーナーの収益はどのくらいになりますか?
ロケーションなどの諸条件により、メディア価値が異なり収益も変動いたします。広告収益の20%をお支払いいたします。当社では事前にロケーションのトラフィック情報などをご提供いただき、ご契約前に仮査定をさせていただきます。(仮査定は検討の材料であり、収益を保証するものではありません。メディア価値が低いと判断された場合はご契約できない場合があります。)
Qロケーションオーナーは自社の広告やインフォメーションを流せますでしょうか?
ロケーションなどの諸条件により、自社PR枠の量は異なりますが、全体の1割程度の時間を自社PR枠として販促活動などにご利用いただけます。素材は指定のデータフォーマットで期限までにご用意ください。
Qコンテンツはどのようなものが流れますか?
Goody!TVのコンセプトは、「わーい」「すごーい」といったプチ感動を楽しんでいただく動画です。「役立つ」「ためになる」ノウハウ系や「癒される」「楽しくなる」ファン系動画が中心となりますが、ロケーションの視聴者に合わせた配信プランを組んで視聴者満足度を高めていきます。
Q競合する企業や流したくない業種の広告を排除することはできますか?
事前にヒアリングさせていただいき、管理画面から配信排除業種を設定させていただきます。配信排除情報は、広告代理店が広告枠を購入する際にDSPの画面に表示されます。また、広告主承認、クリエイティブ承認のご案内が事前に登録された担当者のメールアドレスに届けることも可能です。管理画面から詳細を確認いただき否認することが可能です。
Qロケーションオーナーの運営の手間はどのくらいかかりますか?
設置した機器の電源の管理、管理画面での広告主承認、クリエイティブ承認をお願いいたします。事前に合意した来店者データのご提供をお願いします。
Q配信するとどのくらいの通信量を使いますか?
インターネット回線は当社で用意させていただくWi-Fiをご利用いただきます(通信環境が悪い場合は施設の回線を利用させていただく場合もございます。)STB(再生用の小型パソコン)に一旦ダウンロードされたデータから再生されます。
Q動画の画質は調整できますか?
画質はフルハイビジョンでの配信となります。