CPMを算出する視聴者計測の仕組みについて

広告主やDOOH設置事業者の双方よりアカウンタビリティ
(メディア価値や費用対効果などの説明責任)の
向上が
求められていること、既に海外の主要国においては
標準化されたDOOHオーディエンスデータが提供され、
メジャメント手法やデータ提供方法が
確立されていることから、
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムから、
DOOHのオーディエンスの測定に関する標準を示す
「オーディエンスメジャメントガイドライン」が
2021年3月1日に公開されました。
近年、様々な手法を活用したDOOHオーディエンスデータが
個別に提供されるようになり、
マーケットの混乱を
避けるためにデータの客観性や信頼性を担保するためです。
Goody!TVではこのガイドラインに則り、
スクリーンの視認エリア等を加味したそのスクリーンに対する
接触可能者数を継続的に測定して、
SSPに最新の計測データを反映しCPMを算出していきます。

屋内DOOHについて

携帯電話契約者のスマホのWi-Fi感知データ(通信機能オンでアプリなどに依存しない)から滞在時間、性別と年齢層を計測し、提携会社開発のアルゴリズムと店舗から提供される来店データを掛け合わせ、より精度の高い性別・年齢層別も視聴者数を時間帯ごとに割り出します。

  • ※ロケーションによって「媒体設置トラフィック」を採用する場合があります。

屋外DOOHについて

GENIEE社が開発したGPSと携帯電話ネットワーク運用データを基にした人口統計データを組み合わせたデモグラフィックベースのインプレッション(推定到達人数)測定を採用しています。

  • ※基本的に「媒体設置トラフィック」となります。